実は六年前のきょう、我が家に突然、光がやってきたのです
「突然」と言うのは、前々から「犬を飼おう」としていたわけでなかったからです。
光を飼うさらに六年前、今から十二年前のことになります。
先代犬のポチを亡くしました。
そのときに、家族で「犬はもう飼わない」と言い合いました。
……が、散歩している犬を見ると触りたくなる一同
私が体を壊して家にいることが決まった冬、犬を飼おうと言う話になりました。
それが六年前のクリスマス・イブ。
何の犬がいいだろう…と考えました。
当時は「保健所で死を待つ犬」がたくさんいることなど知らなかったので、ペットショップから購入することだけ考えていました。
流行っていた「ジャックラッセルテリアがいい」と妹は言いました。
弟は「かっこいいボーダーコリーがいい」と言いました。
父は「飼いなれた柴犬がいい」と言いました。
母は「場所を取るから小さめの柴犬がいい」と言いました。
で、肝心のアタシは……
「私と気が合う犬ならなんでもいい」と言いました。
「しばわんこの和の心」と言うシリーズの大ファンだった母と私は、「小さめの柴」を探すことに勝手決めました
実際世話をするのはアタシなので、ジャックラッセルやボーダーみたいに運動がたくさん必要な子は、到底無理!!
まぁ、ご縁があれば飼いたいワンコの種類ではありますけどね。
そしてタウンページの「あいうえお」順で、ペットショップやブリーダーに片っ端から電話をし、「小さめの柴」と言うキーワードで探し当てたのが光でした。
我が家に来た当時の光の写真を探したのですが、なかなか見つからず。。。
変わりに先代犬や、もっと前に飼っていた猫の写真がてんこ盛りに見つかりました
その画像は、またの機会にご紹介します。
我が家に来た当時ではないのですが、来てから2カ月ぐらいたったころの写真が私の部屋に飾ってあるので、きょうはそれを披露しましょう。
生後7カ月ぐらいの超不細工なころの光
この写真が公開されるのは、光にとってかなり屈辱的でしょう。
しかも、いつも画質が悪い我がデジカメですが、プリント写真の接写ですからさらに画像が悪いです。
でもまぁ、光にもこんな不細工時代があったと言うことで…。
ちなみに飼い主達は、手放しで「可愛い」を連発していたこの頃(苦笑)。
でもね、本当に可愛かった(親バカ)
だって我が家に来た頃は、おどおどしていてこんな笑顔が出なかったんだもの。
また光の小さい頃(と言っても5カ月ぐらい)の写真が見つかったら、披露しますね。